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2008.06.15

美幌峠から弟子屈へ移り住んだ犬の話

美幌峠で暮らしていた犬のテツが、弟子屈町の「たこまつ屋」に移り住んでから
そろそろ1年になる訳で、ダイジェスト版を書いてみる。
なお、過去にUPしてない写真が中心なので、「もっと可愛いのないの?」と思う人は、
右の「犬」カテゴリーから過去ログを読むように。
2005年の1月に美幌峠で最初に会った時の写真。
sTETU2005.jpg
鼻が短いので、たぶん生後半年以内だと思う。
レストハウスの人が呼んでも笹薮に逃げ込んでいた時期。
でも距離をあけつつ人の後ろを歩いていて、吠えることもなかった。

春になってから美幌峠に寄る度、駐車場を歩き回っているのを見るようになった。
人に吠えない犬だったので、レストハウスの人だけでなく、
観光バスの乗務員とかトラックの運ちゃんにも人気だったらしい。
sTETU002.jpg
旅行中にテツに会って毎月ドッグフードを送ってくれる人までいたとか。

紅葉の時期を過ぎると、美幌峠に寄る観光客も少なくなる。
ヒマ潰しがてら、1年半ぶりにテツの様子を見に行ったら、展望台まで道案内してくれた。
頂上の草むら(立入禁止)で遊んでいるテツ。
sTETU003.jpg
呼んでも聞いちゃいないのに、待っていると駐車場まで一緒に歩いてくる。


冬になるとしょっちゅう吹雪くので、犬にしても暮らしにくい場所だと思っていたが、
たまにふもとでまで降りては何日か遊んでいたらしい。
誰が迎いに行くわけでもないのに峠に戻って来たので、美幌峠も気に入っていたのだと思う。
(もしかすると、最初の飼い主を待っていたのかもしれない。)
sTETU005.jpg
逆に考えれば、人里から離れたこの場所で、大人しい性格だったから、
処分されずに暮らしてこられたのだろう。
(ノラ犬とか捨て犬の問題については、今回も省略させてもらう。)

犬用ジャーキーで満腹になったせいか、昼寝している姿。この時期外気温はプラスにならない。
sTETU007.jpg
峠の人が犬小屋を作ってくれたけれど、中では寝なかったらしい。
sP6231339mr.jpg
食事中でも人の足音とかかなり警戒していたけれど、
駐車場から展望台まで一緒に歩く時は割と普通なので、ヘンな感じだった。
(尻尾をちょっとだけ振ってたような気もするが、よく覚えていない。)

2007年1月のテツ。最初の写真から2年経って印象が少し変わっている。
sTETU2007.jpg
体格は小さいほうで、初めて見た観光客の中には「キツネ?」と言う人もいた。

別の角度から。こちらの方が違いが判りやすいと思う。
マイナス20℃の冬を越すために冬毛がフサフサ。
sTETU008.jpg

美幌峠レストハウス
sTETU006.jpg
左の雪山の上にテツがいる。

4月になると積雪は減ったものの、峠では雪が降る。
少し大きめのササミを食べてむせているところ。
sTETU009.jpg
そんなに焦って食べんでも、と思ったが、背中をたたく訳にもいかないので黙って見ているしかない。
ジャーキーの端を掴んで手を伸ばしたら、テツは恐る恐るくわえる。
両手でデジカメ構えてテツの近くに寄せても、こちらが足を動かすまでテツもじっとしている。

テツを飼いたいと言う人が何人か現れたけれど、誰の車にも乗ろうとしないので、
このままずっと美幌峠に留まるかと思われていた。
ところがある日、今の飼い主の車を追いかけてテツは弟子屈の市街まで走っていってしまった。
sTETU2008.jpg
幸運にもそこで飼ってもらえることになったテツ。
今ではたこ焼のたこまつ屋の看板犬になっている。

弟子屈に来た頃は、首輪とリードを着けるだけで大変だった(役場の人にも手伝ったもらったらしい)のが、
今ではテツに会いに来た人の手を舐めたり、近所の人と一緒に散歩に行ったりしている。
sTETU012.jpg
たこまつ屋に来る前から町内にも知り合いが多かったけれど、
顔つきが変わったので、すぐに気がつかない人も多いらしい。
写真は、眠くなってウトウトしているところ。

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